人生という名のテーマ
令和初の満月は朧月
神秘的な月をよるさんと眺めました
ええやん
満月の日には断捨離が良いらしいですね
古いものを手放し、軽くなった身や心で新しい明日へ望む
生きていると、なんだかんだ荷物が増えてくるもの、それは欲しくて買ったものや、要らなくなったけど捨てるのが勿体無くて持っているもの
様々ありますが、心だって一緒
ついつい思い出してしまう過去の辛い思いでや
将来の不安
そんなものは満月の夜に断捨離してしまいましょう
本当は満月の夜じゃなくてもいいんですけどね
ほら
なんか区切りになっていいじゃないですか
何かと理由があった方が
なにかを行うには都合がいいんです
人は何かのせいにした方が心が楽になるものだから
さて
人生というテーマで絵を描き始めました
この途方もない、それでもって儚いこのテーマ。
そもそも人生とは?
から始まり
結局人生とは?
で終わる
自分の人生の始まりを誰も覚えておらず
自分の人生の終わりも誰も語ることができず
人生ってとても深いですよね
そんな人生をテーマに20作品くらい作ろうと思っています
因みに描きかけの作品がこちら
一枚目は「その後」
二枚目は「初めての荷物」
「その後」
僕は人が死んだらどんな人生であれ
一つの終着点に行きつくものだと考えています
死んだら「無」しか残らないと言う方もいますが
それじゃつまらないじゃないですか(笑)
天国や地獄があってもいいと思います
その道中色んな想いに耽りながら歩みたいものです
「初めての荷物」
人は産まれた瞬間、この世界に生を持った瞬間から背負ったものがあります
「業」というやつですが
人間誰もがしがらみと共に生きています
それは産まれた瞬間から
両親の愛を、その周りの関わった色んな人達の愛を
色んな形で受け取り
また色んな形で増えたり手放したりしながら生きていきます
この絵はその最初の荷物
親や家族、この世界の人達からもらった荷物
この世界では最も大事にした方がいいものかもしれませんね。
この二枚の絵には文字を書き込む予定です
そこでまた僕の「チャネリング」が火を噴くわけですわ
こりゃ楽しみですわ
チャネリングってなんぞや?って人は是非ググってどうぞ
夏の展示会に向けて明日も頑張りますー
ZONOさんでした。